2007年10月8日月曜日

小川町万葉灯籠まつり

万葉灯篭(中谷氏撮影)
(実行委員の中谷氏撮影)
鎌倉時代の万葉学者の仙覚(せんがく)律師が、『万葉集註釈』を完成させた埼玉県小川町で、「小川万葉灯籠まつり」が開催されます。

小川町は今、仙覚律師の顕彰と『万葉集』の普及に力を入れています。

日にち:平成19年10月20日(土)
場所 :埼玉県比企郡小川町 駅前通り(花水木通り)
主催 :小川町万葉灯籠まつり実行委員会(小川はつらつ商店会、仙覚万葉の会)
後援 :小川町、小川町教育委員会、小川町観光協会、小川町商工会
協力 :19団体
イベント:13時~21時
 ・万葉歌の朗唱(13時半から15時半)
 ・よさこい踊り(13時~15時)
 ・灯籠の点灯式(16時半~17時)
 ・パレード(17時~18時)
 ・万葉スタンプラリー(13時~17時)
 ・土曜夕市(16時~20時)

万葉歌の朗唱と、パレードでは、小川町の伝統工芸品である和紙で作った万葉時代の衣装を町の皆さんが着ます。

万葉灯籠は、和紙に、万葉歌を書き、その絵を描いたものです。すべて町の皆さんの手作りです。小学生も制作に参加しました。
��写真は、実行委員の中谷氏撮影の万葉灯籠です)

��私も縁あって、10月6日(土)に、小川町図書館で、「仙覚律師の業績と小川町」という話をさせていただきました。